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COMICパピポ7月号 [MC関連]

「銀竜の黎明」第33話

冒頭、素体となったままのローゼにあらましを語らせるシーンが。
こういうのってなかなかよい感じ。
そしてセレスの前でかつての部下たちが痴態を繰り広げている場面。
「建前のない本心を語らせる」って台詞もナイスです。
理性とか世間体とか言う心の障壁を取り去るとなると・・・
催眠状態とはそういうものかもしれないな。
今後の参考にしよう。


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コメント 7

Dr.えすえふ

「銀竜の黎明」は、結構気に入った作品です。
(「銀竜の黎明」を検索していたところ、このブログがヒットしました)
で、これからの展開・・・・私の予測
・素体の発明者がミュートであることが明らかになる。ラディムは性欲の強化等改良をしただけ。
(発明者自身が、素体を元の体に戻せないという事実が証明されてしまう)
・ミュートがラディムのチ○ポをちょん切っていたことが明らかになる・・・・ミュートは安倍定だった。
(ラディムが、絶対に素体を抱かないのは何故か?・・・案外ミュートへの純愛だったりして)
・次回のラストで、素体に改造されたミュートが登場する
(ミュートが素体の治療方法を発見することが唯一の希望だったが、それが永遠に失われてしまう)
・幼王は、素体男に改造され、この国は完全にラディムの傀儡と化す。
・銀竜師団は、女狩りの組織と化し、この国の美女は全て捕らえられ素体に改造されてしまう。
・ミュートの体質情報を利用して、ラディムは自分を長寿化改造しようとするが失敗・・・・死亡
・残された素体達は妊娠を可能にする薬(2巻参照)を手に入れることが出来なくなったために子供を生涯生めなくなる羽目に
・かくしてこの国は、出生率が減って人口が激減・・・滅びる
・連載は残り2回(コミック全4巻)

どれだけ当たりますやら
by Dr.えすえふ (2006-06-21 22:18) 

さと

おお、始めまして。
こんな僻地にようこそおいでくださりました(笑
ところで、本当に後二回なのですか?
それでしたら急にまとめないといけませんね。
ミュートを手に入れることが本当に長寿の研究のためだけなのか。
そこらあたりに今後の展開が左右されそうですね。
さあて、ほぼ壊滅してしまった武警団。救いの手は誰が差し伸べるのか。
あの謎の生物の意味合いも気になります。

個人的にはミュートが素体になったフリをしつつスキをみて反撃、
ってな予想を立てておきます。
by さと (2006-06-22 07:07) 

Dr.えすえふ

レスありがとう御座います。さて、
>ところで、本当に後二回なのですか?
これは、全4巻となることを前提とした予測です。
これから、さらに1巻分以上の連載が続くとは思えないので全4巻であると予想しました(しかし予想外の展開があるかも)
従って、5巻以上の巻数になる場合はコミック化時に大幅に加筆があると見て良さそうです。
(ただし、2巻のラストから考えて、4人娘とローゼが改造されるシーンはなさそう.....)

>ミュートが素体になったフリをしつつスキをみて反撃
私はそれは無いと見ています。
以下、私の考え(あくまで、これまでの展開からの予測です。別に私の好みではありませんので)
ミュートは素体になる。そして、驚愕の真実を語り始める・・・・33話の冒頭のローゼはその伏線
で、何を語るか?
それこそが「素体の発明者はミュートである」ということではないか?
手掛りはあります。
ミュートの作ったクリーチャーは、所有者の意思によってコントロールできると描かれていませんでしたか?
これってMCなのでは?
つまりこの物語におけるMC技術の発明者はミュートであるという伏線が既に描かれているのでは?
さらに、ミュートとラディムの関係を描いた回想エピソード(21話?)では、クリーチャーの技術を人に応用することで言い争いをしていませんでしたか?
つまりミュートの発明したクリーチャーの技術を人に応用したものが素体なのでは?
従って、これからソウルピースが発明される回想シーンが描かれる?......
また、その技術をラディムが性奴を作るために利用するようになったのは、ラディムの求愛をミュートが拒んだからということがこれから描かれる?
ミュートがラディムの求愛を拒んだのはミュートが長寿種であるために性欲が少なかった.....そのためラディムは女の性欲を強制的に強化する方法を研究していた.....全ては自分の求愛をミュートに受け入れてもらうために......
ミュートをレイプしたのはラディムの罪かもしれませんが、問題になるのはラディムの顔の傷
顔半分吹き飛んでいるようですし、片目は義眼のようです.....あの傷をつけたのはミュートでは?
で、ラディムの傷は顔だけなのか.....コートを脱いだら......と予想しているわけです。
ラディムが素体を作るのは、何が何でもミュートを手に入れるという想いと、ミュートへの復讐を兼ねているのでは.....と
つまり、ラディムの求愛をミュートが受け入れていれば、ラディムは良い医者となり全く犠牲者が出なかった.....
ここで、ラディムにした事についてミュートによる「建前のない本心を語らせる」シーンがあるのでは?
セレスや他の仲間達に全てを語り終えた後で、胸のローズサインが消え、自我を取り戻した状態で皆に謝罪するミュート
銀竜の黎明とはミュートの苦悩と後悔の物語であったことが明らかになる.....
また、ラディムのミュートに対する(歪んだ)純愛の物語であったということも....
だから今後の展開が「ラディムが倒されてハッピーエンド」とはとても思えないのです。
もしこの通りであれば、ローゼに続いてミュートの罪が描かれることになります。
だから私は銀竜の黎明とは「罪と罰」の物語でもあると思うのです。
もちろん、女達に与えられる罰は「素体になること」つまりは「性奴になること」です。

セレスは、ローゼやミュートの罪が次々と明らかになり、自分だけが抵抗するのがバカらしくなって堕ちるのかも....と思っていましたが
よく考えるとセレスにも大きな罪が.....
それは「指揮官が自らを危険にさらす」ということ
戦史を紐解いてみると、指揮官がいなくなると、軍隊というものは統率が取れなくなって自滅することが大変に多い。
だから軍事上の常識として、指揮官というものは少々部下を犠牲にしても、組織を守るために自分は生残るべし....というのがあります。
セレスはライアを組織に加えたことも重大ですが、自分を囮にするなどというとんでもない失策をしてます。
さらに、作戦が失敗すれば、ローゼを窮地に追いやることをミュート以下何人かの部下が認識してます。
おそらく、「ローゼを窮地に追いやる」という指摘も受けていたに違いありません。
にも係わらず、最悪の作戦を強行。
結果として、ローゼまで捕らえられ、武警団は全滅....全員素体に....という展開になったことはご承知と思います。
リタとシアが救助に来た時、さすがにセレスも自分のしたことの重大さを認識したように見えます。
もしあの時、シアに励まされなかったら、セレスも陥落してしまったのではないでしょうか.....

では、救世主は現れないか?
私はその可能性は低いと見ていますが、一人ぐらいは助かるかもと思っています。
では、誰が助けるか.....
意外に思われるでしょうが、ラディムによって一人くらい開放するのではないかと.....
何故か?
それは取引をするのではないか?と
セレスが進んで素体であることを受け入れ、ミュートがラディムの妻(素体のまま。つまり奴隷妻)になること条件に一人だけ開放することを持ちかけるのでは?
と予想しています。
開放されるのは、おそらくシア.....
彼女はまた一人だけ仲間外れにされると怒るかもしれませんが、だれも反対しない。
リタに至っては、自分から改造用のカプセルに入るかもしれません。
こんな展開がありうるとは思いませんか?
by Dr.えすえふ (2006-06-22 21:16) 

さと

確かに二人は師弟だったんですから、
素体の開発者がミュートであっても全然不思議ではないですね。
そしてラディムにミュートへの想いがあったのも確か。
その歪んだ形の愛の表れだって話にも頷けますね。

ラディムの後ろ盾であるベイル将軍の動向も気になりますね。
ある時点でラディムとは進む方向が違ってしまう気もします。

ともかく、来週には少しは展開が見えてくるのでしょうね。
楽しみに待ってましょう(笑
by さと (2006-06-23 06:25) 

Dr.えすえふ

ベイル将軍
謎の多いキャラクターですね
何故、ラディムの後ろ盾になったのか?
ベイルもまた女に指一本触れていませんので、女が欲しくて後ろ盾になったわけでもなさそうです。
しかも、ローゼを捕らえて素体に改造させたあたりは、欲望というより怒り狂っているように見えます。
ヒントになりそうなのが「あなたは罰を受けなければならない」という台詞です。
これは、もちろんローゼが夫である前王を殺した犯人であるためということもあるでしょうが、どうもそれだけではないように思えます。
前王殺しだけならローゼが言うように「罪の告発」というのが正解でしょう。
しかも「前王殺し」に対する「罰」というならば、ローゼだけが「罰」を受ければ済むことです。
ベイルは素体に改造されたローゼを伴って武警団の本部を訪れ、全員を捕獲し素体に改造するように行動してます。
前王殺しの罰を武警団全員で受けなくてはならないとも思えません。
これもまたベイル将軍の言う「罰」だとすると、とてつもない「罪」があることになります。
それも、武警団全員が罰を受けなければならないとすれば、武警団という組織そのものに罪が潜んでいる....と少なくともベイル将軍は考えていることになります。
「全員が素体になる」という罰が必要なほどの「罪」がある。
だからベイル将軍は武警団を救わないと思います。
これからの物語の展開は、しばらくは「秘密の暴露」ということになりそうな気がします
ローゼすら知らない秘密がこれから出てきそうです。
その秘密は、ベイル将軍の口から語られることになるでしょう。しかも内容は武警団全体に係わること。
すると、ベイルがローゼを連れ出した行き先は、セレスのところである可能性が高いと思います。
つまり、ローゼだけでなくセレス(多分4人娘にも)にも語る必要があることではないでしょうか?
だからベイル将軍の行動のキーワードは「罪と罰」
34話も目が離せそうもありません。
by Dr.えすえふ (2006-06-23 20:13) 

さと

武警団のメンバーを全て素体にする――
これは後ろ盾になっていたローゼ、
あるいはセレスを慕っていたルシアンにとってはかなりのダメージでしょう。
やはり考えられるのは嫉妬のような感情でしょう。
実はルシアンはベイルとの間に・・・うーん、それはないか。
by さと (2006-06-23 23:52) 

Dr.えすえふ

>これは後ろ盾になっていたローゼ、
>あるいはセレスを慕っていたルシアンにとってはかなりのダメージでしょう。
既に素体に改造されているローゼにダメージを与える必要性があるのでしょうか?
素体に改造する順番が逆ならばわかるのですが?
by Dr.えすえふ (2006-06-25 02:35) 

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