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F1第16戦中国GP [F1]

波乱含みの中国GPが終了しました。

結果はともかく、レースが面白かった!
恐らくは今シーズンのベストレースでありましょう。
天候に対するタイヤの選択、タイヤ交換のタイミング、
燃料量の都合によるピットインのタイミング。
他のチームのタイヤ選択を見ての情報戦。
それらが複雑に絡み合い、それらが合致したものが上位を占める。

今までの車の能力だけの結果とは違って、かなり面白いレースとなりました。
タイヤ交換が遅れたハミルトンがリタイヤ。
雨に強いと言われたトロロッソが4位と6位と言う有り得ない結果。
昨年も雨のレースを制したバトンが5位ともう予想不可能な結果でしたなあ。

いや、楽しませてもらいました。
さて、これで残すはブラジルGPのみ。
ハミルトンのリタイヤで一気に差がなくなったチャンピオン争いも注目です。


F1第15戦日本GP [F1]

久しぶりに富士スピードウェイで行われた日本GP、今回は大荒れでしたな。

予選からずっと雨で、意外なチームが上位に残ってた。
けれどもトップを取ったのはポイントリーダーのハミルトン。
リタイアしたアロンソとはとうとう12ポイント差。
いよいよ年間チャンピオンが見えてきました。
しかし、この男、ホントにルーキーなのでしょうか。
細かいミスはあるみたいですが、決定的な場面ではミスをしない。
そもそも決定的な場面などあまりなかったのですが。

とにもかくにも、後二戦。
見ごたえのあるレースが見たいものです。


F1第14戦ベルギーGP [F1]

滞りなく終了しました。

予選結果どおりのTOP4となり、
予想されてはいましたが見所のない結果に終わってしまいましたな。
最近の数戦を見ていて分かるのが、
明らかに得意不得意がマシン側にあって、
ドライバーの能力はそれほど関係がない、
言い換えれば、ドライバーが幾ら頑張ってもマシンの差は埋められない、
って事でしょうか。

もちろん、チーム内での争いになれば話は別ですが。

とにかく、次戦は日本GPですので、
違う意味で期待しましょう。
でも、生で見るのはむしろめんどいw


F1第13戦イタリアGP [F1]

特に大きな見所もないまま終了。
マクラーレンの二台が圧倒的な速さを見せてワンツーフィニッシュ。
特に勝ったアロンソの速さは格別でしたな。

ワンストップの奇襲をかけてきたライコネンは作戦不発で三位、
三番手スタートのマッサは10周ほどでリタイアしてしまうと言う結果に。

しかしマクラーレンの速さもすごいが安定性もすごい。

これまでにメカニカルなトラブルによるリタイアなんてないし。
壊れまくるフェラーリとは対照的ですなあ。

さて、これで個人タイトルの争いはマクラーレンの二人に絞られた感じです。
これはかなりの接戦なので、注目はそこになってくるよな。

日本勢は・・・まあ、どうでもいいかw


F1第12戦トルコGP [F1]

トルコGPが終了しました。

結果はポールスタートのマッサが終始危なげなく勝ち切り、
三番手スタートのライコネンがスタートを決めて二位を奪取し、そのままゴール。
フェラーリが見事にワンツーフィニッシュを飾った。

二番手スタートのハミルトンがタイヤのトラブルにより順位を落とし、結果は五位。
アロンソが棚ボタの表彰台を獲得。
その結果、TOP4のポイントの少ない順にゴールすると言う結果に。
わずかながら差が縮まり、次回以降に楽しみを残した形に。

まあ、レースとしてはあまり面白味はなかったんだけどもね。
ポイント争いは少し盛り上がったかな?


F1第11戦ハンガリーGP [F1]

ハンガリーGPが終了しました。
結果はポールポジションとなったハミルトンがそのまま勝ち三勝目。
三番手スタートのライコネン、二番手スタートのハイドフェルドの順に入り、
5グリッド降格のペナルティを受けたアロンソは四位に終わった。

その他では近頃進境著しいトヨタのラルフシューマッハが六番手に入った。

これでドライバーズポイント争いではハミルトンがまた差を広げた形。
しかし、コンストラクターズはペナルティでマクラーレンには加算されないと言うことで、
むしろ差は縮まった。

でもハミルトンはすごいね。このまま行ってしまうのだろうな。
恐ろしい新人が現れたもんだ。


F1第10戦ヨーロッパGP [F1]

いや、大荒れでしたね。
スタート直後、ゴール直前での突然の雨。
それを利したアロンソがマッサを交わして勝利。
十番グリッドスタートのハミルトンは初のノーポイントとなった。
三位には何とウェバーが入った。

それにしてもスタート直後の大雨はすさまじかった。
レースにならないほどの大雨。
川のようになったコース外に次々と流れ着いてくるマシン達。
あれ見てると恐竜墓場を思い出してしまったw

こんなのもたまには面白いかもね。
でも、言うほど結果は荒れなかった。
ポイント差がなくなってきたのが救いかね。
ちょっと盛り上がってきたかな?


F1第9戦イギリスGP [F1]

第9戦が終了しました。
二番手スタートのライコネンが見事に勝利を飾り、
母国GPとなったポールスタートのハミルトンは三位と順位を落としたものの、
しっかりと表彰台をキープし、9戦連続を達成した。
二位にはアロンソ、もう一人のフェラーリ、マッサはピットスタートが響いて五位に終わった。
これでフェラーリ勢のポイントはほぼ並んだ形に。

マクラーレン勢との差はむしろ広がったわけで、
コンストラクターズ、ドライバーズの両方を獲得できるのか。
新人ハミルトンの優勝はあるのか、アロンソが王者の意地を見せてまくるのか。
半分を終わったF1の後半の見所はそんなところですかねえ。

それにしてもトヨタ、ホンダ勢に元気がない。

今回は予選でいいところを見せたトヨタも気が付けば二台とも消えてるし。
苦しい展開のようですなあ。


F1第8戦フランスGP [F1]

フランスGP、終了しました。
予選三位のライコネンが見事にスタートを決めハミルトンをまくり、
二度目のピットストップでポールスタートのマッサをまくって、そのまま優勝。
久しぶりのフェラーリのワンツーとなった。
そして連続表彰台の期待のかかるハミルトンは今回も三位と表彰台をキープ。
やはり並みの新人じゃありませんな。

この結果、少しポイントの差は縮まったものの、
まだまだ差は大きい。毎年の傾向だけど、
ここから少し混戦になってくるのかもな。
そうであった欲しいものだ。

そうでなきゃ、見てて面白くないものね。


F1第五戦モナコGP [F1]

第五戦モナコGPが終了しました。
このモナコは抜きどころが皆無に等しく、
予選の順位がそのまま出てしまう面白さの欠片もないサーキット。
当然のごとくフロントローを独占したマクラーレンがワンツーを飾るという結果に。

三位、四位も予選どおり。何だかねえ。
しかし、このタイヤのルールは必要なのだろうか。
ピット作戦があっさりと露呈してしまう気がする。
そしてワンストップ作戦が成立しづらい。
上位のチームを逆転するのが難しいルールを作って、何が楽しいんでしょ。

さてすぐに忘れて次回に期待しましょうか。


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